関西食文化研究会 「だし」

今日は「関西食文化研究会」のイベントを観に行きました。
 
関西食文化研究会」は、
 
「関西の食」にまつわる人が関西で「食」で盛り上げようと職種や世代の垣根を超えて集まっています。詳しくは→関西食文化研究会ホームページ
とパンフレットに書かれています。色々と活動もされていてこのイベントもその活動の一つのようです。
 
定期イベントは、今回で29回目で、私も関西食文化研究会の会員ですが、初めての参加となりました。(参加と書いてますが、観覧の事です。)
 
前々から行ってみたかったので、タイミングがあって良かったです。
 
今回のテーマが「だしの料理との可能性を探る」です。
 
面白そうなテーマです!
 
早々たる方々が「だし」について意見を述べて行きます。
 
最初の農学博士の川崎氏の話の内容が濃い~!
だし」について、なんでこんな知ってんの?なんて思いました。
 
私は料理人ではありませんが、料理をされる方は足を運ばれたら大変、勉強になると思います。野菜芸人の私はしびれるほど勉強になりました。
 
グルタミン酸にイノシン酸、旨味成分の相乗効果・・・。
 
そして、実演もありました。
 
「平等院表参道 竹林」の下口さんの
 
「鴨真薯の煮物椀」
 

写真はパンフレットの一部分で済ましておりますが、ちゃんと実演もございます。実演もあっての試食!!

昆布と鰹のだしがシンプルながら美味しい、味が深い。そして、料理の中に「緑茶」や「京番茶」、砂糖を使用せずに「あんぽ柿」と地元の文化を取り入れた調理に関心を寄せました。

お茶を使う料理なんて中々食すことがありません。

続いては、

神戸のイタリアン「リストランテ ドゥエ」の木下シェフの

「ガストロバックアワビと海苔のラザニエッテ」。

 

聞きなれない「ガストロバック」ですが、減圧加熱調理器と言う調理器具で、気圧と加熱を自由に変えれるそうです。
 
こちらで作られたアワビが柔らかく、アワビにだしの味がのっかってました〜
 
こちらの料理も「玉露」が使われてて、お茶の新しい一面が見れました!
 
玉露」でアワビの肝の匂いを和らげる様な事を仰ってました。
 
続いては、「辻調理師専門学校」の中国料理の吉岡さん。
 
「中国茶のスープとショウロンパオのひと椀


これも、お茶が使われてます!中国茶の東方美人と言う高級茶〜
 
お茶の香りが良いのと、ショウロンパオのだしが2段階で口の中で広がります。
 
いやぁ感動です!!
 
最後は、関西の有名シェフのトークディスカッション。
ポンテベッキオの山根さんや、神戸北野ホテルの山口さん、木乃婦の高橋さん、
名だたるメンバーです。
 
皆様の実演の考察を聞きながら、内容が濃すぎて分からない所もありましたが、料理へのアツい思いを感じました。
 
もっと、食を追求しなければと自分自身を奮い立たせれる刺激も受け、「だし」だけに、内容の濃い一日となりました。
 
次回の開催も必ず行きたいと思えるイベントでした〜
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